パワープレートの機能と効果
・より多くの筋活動および高速な筋収縮
・筋力およびパワーの向上
・姿勢の改善と転倒リスクの低減
・血流増加、心臓血管系機能を改善
・柔軟性および可動域の向上
・骨密度増加、高齢者の転倒予防
・冷え性の改善
・皮下脂肪と同時に内臓脂肪の減少
・セルライトの減少
全身を三次元ハーモニック(前後、左右、上下の3方向)振動で刺激し、
短時間ごとに種目を変えて、全身の筋肉、神経をバランスよく刺激し活性化します。
振動設定は、1秒間に25~50回の高速振動で上下、左右、前後のあらゆる方向から正確な振動を同時に発生させ、
全身の細部の感覚器まで刺激を与えます。
設定によりストレングス、ストレッチ、マッサージ/リラクゼーションの効果をもたらします。
短時間で多く(全身)の筋肉の活動量がアップ
1時間の運動⇒15分でOK
パワープレートで作られる周波数、振幅で作られる加速度は、重力加速度〈9.8m/s2)と比べ、1.8倍以上の加速で
負荷をかけられることで効果が得られます。
神経筋の活性化
・頭で考えなくても勝手に体が反応する:反射回路ができ、早い行動が可能になります。
・反復動作により、再現性が向上します。
バランス力の強化
重心が動かされることにより、不安定な状態を作り出します。
身体を安定させるため、筋肉の反射が起こります。
重心が動かされることにより、常にバランスを保つための筋肉が無意識に働き、バランス力が向上します。
人間の動作は、一つの筋肉で行われているのではなく、多くの筋肉が連鎖しています。
日常生活と連動した刺激、そのため、3方向の刺激が有効です。
リハビリ初期は、一つの筋肉を供することが多いですが、複数の筋肉の連鎖が日常生活へ連動できる動きに
つなげることができます。
床反力の強化が高齢者、アスリートのパフォーマンス向上に有効
人間の身体には、様々なセンサー(感覚器)があり、重力に対して身体を支える力、身体が床を押す力、
床反力があります。
パワープレートの振動は垂直振動で、床反力を強化できます。
トップアスリートが日々のトレーニングに組み込み
パワープレートを使ったトレーニングは、ハイパフォーマンスを行う身体に対して、短期的および長期的に
アプローチすることができます。
多くのアスリートが、パワープレートのトレーニングを日々のトレーニングに組み込んでいます。
ウォームアップ、コンディショニング、クールダウンで使用することができ、試合の事前準備にも使用されています。
高齢者の機能向上
高速振動刺激により、筋肉と神経の協調性、反射能力を効果的に鍛えられます。
運動による衝撃を効果的に与えることにより骨密度の改善、転倒頻度の減少につながります。
ロコモティブシンドローム、サルコペニア対策にも有効なデータが確認されています。
筋力、柔軟性可動域の向上
筋肉を無意識に収縮を起こすと筋力トレーニング効果が上がります。
プレート上で筋肉を伸ばすと振動がゴルジ腱器官を刺激し、筋肉がリラックスし、ストレッチ効果が高まります。
リラクゼーション
リラクゼーション種目の選定と適切な振動刺激により、細胞まで刺激が入り、筋肉がリラックスできます。
皮下脂肪と同時に内臓脂肪、セルライトの減少
・多くの筋肉を活性化させ、全身へ刺激(機能的強度)をあたえることにより、
脂肪燃焼+筋力アップ+ホルモン反応が高まります。
皮下脂肪の燃焼だけでなく、効率よく内臓脂肪を減少させセルライトを減少させることが確認されており、
大学病院でので実証報告されています。
・筋肉を中心に基礎代謝が消費されます。
冷え性の改善
体温が1度低下すると代謝は10数パーセント、免疫力は、30パーセント低下するといわれてます。
普段のトレーニングでは、20%から40%しか使われていない筋肉もパワープレートでは97%も
使うことができ、トレーニングの質の向上が図れると同時に、熱の産生ができ体温が上昇します。
結果代謝効率が上がります。